会社売却先シミュレーション

TOKAIHD、ベトナムの大手LPガス販売事業者へ出資、ベトナムLPガス市場に参入

更新日:

株式会社TOKAIホールディングス(3167、TOKAIHD)の100%子会社である株式会社TOKAI(静岡県静岡市、TOKAI)がベトナムの大手LPガス販売事業者の一社であるPETRO CENTER CORPORATION(ベトナム・クアンナム省、ペトロセンター社)の子会社であるMIEN TRUNG GAS JOINT STOCK COMPANY(ベトナム・クアンナム省、MTG社)およびV-GAS PETROLEUM CORPORATION(ベトナム・ドンナイ省、V-GAS社)の株式を取得し、TOKAIHDグループがベトナムにおけるLPガス市場に参入することを決定した。
TOKAIのMTG社およびV-GAS社株式取得割合は、それぞれ45%となる。

TOKAIHDは、エネルギー事業、情報通信事業等を行う子会社等の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を展開している。

TOKAIは、LPガス、LNG、高圧ガス、石油製品のエネルギー事業、リフォーム事業、アクア事業、建築設備不動産事業、生命保険・損害保険代理店を行っている。

ペトロセンター社は、LPガス輸出入および卸売業を展開している。

MTG社は、LPガス卸売事業を行っている。

V-GAS社は、LPガス卸売業および容器製造業を行っている。

本件により、TOKAIHDは、グループにおいて、MTG、V-GAS両社の企業価値向上を図るとともに、ベトナムLPガス市場の更なる発展とインフラ基盤充実の貢献を目指す。
また、ベトナムLPガス市場への参入を足掛かりに、グループLPガス事業の更なる収益基盤の拡大および収益力強化を目指す。

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建材・金属材料等卸売業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建材・金属材料等卸売業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

TOKAIホールディングスに関連するM&Aニュース

TOKAIホールディングス、子会社を通じフジプロを買収

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の連結子会社でLPガス販売などのエネルギー事業を担う株式会社TOKAI(静岡県静岡市)が、株式会社フジプロ(神奈川県茅ケ崎市)の株式を取得する株式譲渡契約を締結した。株式取得の理由TOKAIは、全国約100万件の顧客基盤を擁するLPガス・宅配水をはじめとしたリテール事業を中心に、静岡県・中京圏(愛知県・岐阜県・三重県)・神奈川県で建築、設備工事、不動産

TOKAIコミュニケーションズ、ユー・アイ・エスを連結子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の子会社で、グループの情報通信事業を担う株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市、以下TOKAICOM)が、株式会社ユー・アイ・エス(東京都千代田区)の株式を取得する株式譲渡契約を締結し、同社を連結子会社化した。TOKAICOMは、ネットワーク・データセンター・システム開発を三位一体で展開するワンストップサービス企業として、個人向けから法人

TOKAIコミュニケーションズ、ジェイ・サポートの株式取得、子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の連結子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、株式会社ジェイ・サポート(福岡県福岡市)の株式を取得し、連結子会社化した。TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担っており、個人向け・法人向け両方に対してサービスを提供している。ジェイ・サポートは、コンピュータソフトウェアの開発・製造・販売などを行

TOKAI HDの完全子会社TOKAI、ウッドリサイクルを子会社化

株式会社TOKAIホールディングスの完全子会社の株式会社TOKAI(静岡県静岡市)は、株式会社ウッドリサイクル(岐阜県下呂市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。TOKAIホールディングスは、エネルギー事業・情報通信事業等を行う子会社の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を行っている。TOKAIは、LPガス・宅配水事業を中心に、建築・設備工事・不動産売買事業などを展開している。ウッド

TOKAIホールディングスの子会社TOKAI COM、ITシステム等の開発などを行うクエリの全株式取得、子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の100%子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、株式会社クエリ(東京都豊島区)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結し、クエリを連結子会社化した。TOKAIホールディングスは、エネルギー事業、情報通信事業等を行う子会社等の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を行っている。TOKAIコミュニケーションズは、通信事業、デ

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード