株価算定シミュレーション

ヒビノ、IoT関連製品の開発を行うCerevoの株式取得、子会社化へ

更新日:

ヒビノ株式会社(2469)は、株式会社Cerevo(東京都千代田区)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。

ヒビノは、プロ用AV&ITのトータル・ソリューション企業。音響・映像機器の販売・施工、建築音響に関する設計・施工、コンサート・イベントの音響・大型映像サービスを行っている。

Cerevoは、IoT(コネクテッド)関連製品の開発・製造・販売を主体に、IoTを中心としたハードウェアに対応するシステムの共同開発・受託開発を行っている。

本件M&Aによりヒビノは、Cerevoの保有するIoT技術およびハードウェア・ソフトウェア開発力を活用することにより、独創的な音響・映像製品の開発や、コンサート・イベントにおけるサービスの高度化等を進める。

また、同社が得意とするIoT家電をはじめとするコンシューマー市場進出の可能性も見込んでいる。

・今後の予定 株式譲渡実行日 2022年12月1日

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ヒビノに関連するM&Aニュース

ヒビノ、音響機器を扱う韓国の子会社間にて合併を実施へ

ヒビノ株式会社(2469)は、連結子会社であるSamaSoundInc.(韓国ソウル市)及び、SamaD&ICo.,Ltd.(韓国ソウル市)を合併することを発表した。SamaSoundを存続会社、SamaD&Iを消滅会社とする吸収合併方式。SamaSound及びSamaD&Iはともに、業務用・コンシューマー用音響機器の販売を行っている。目的事業活動の統合による業務効率化・コスト削減を図り、成長の加

ヒビノ、オーストラリアの音響・映像機器のInSight Systems Holdingsを買収

ヒビノ株式会社(2469)は、InSightSystemsHoldingsPtyLtd(オーストラリア)の株式を取得し、同社およびその完全子会社のInSightSystemsUnitTrust(オーストラリア)を連結子会社化することを決定した。ヒビノグループは、音響と映像を中心とした製品・商品の販売及びサービスを展開している。InSightSystemsUnitTrustは、オーストラリアにおいて

ヒビノ、オフィックスを子会社化

ヒビノ株式会社(2469)は、株式会社オフィックス(東京都品川区)の株式を取得し、連結子会社化した。ヒビノグループは、音響・映像機器等の販売・施工、建築音響に関する設計・施工、コンサート・イベント等の音響・大型映像サービスを行っている。オフィックスは、高機能オフィスチェアを中心とするオフィス家具の販売、オフィスレイアウトサービスを行っている。目的ヒビノは、成長戦略の一つに「新領域への挑戦によるハニ

ヒビノ傘下のオフィックス、子会社のEviroを合併

株式会社オフィックス(東京都品川区)は、100%子会社であるEviro株式会社(東京都品川区)との合併を行い、2024年8月1日より新体制での営業を開始することとなった。合併に際し、オフィックスは並びにEviroが行っていた各事業には、個別の変更点は発生しない。オフィックスは、オフィス家具の販売、オフィス環境の設計・施工・内装工事を行っている。Eviroは、ビジネスパーソンをターゲットにした事業全

ヒビノ、映像制作サービスのCHホールディングスを買収

ヒビノ株式会社(2469)は、CHホールディングス株式会社(東京都渋谷区)の株式を取得し子会社化することを決議し、CHホールディングスの株主である和田篤司氏との間で株式譲渡契約を締結した。なお、本件株式譲渡の実行までに、和田篤司氏は、CHホールディングスを株式交換完全親会社、映像制作会社9社(株式会社エルロイ、株式会社サザビー、株式会社デランシー、株式会社RECO、株式会社illi、株式会社CHA

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年11月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード