株価算定シミュレーション

アサヒ衛陶、株式交付により日本ライフエレベーションを子会社化へ

更新日:

アサヒ衛陶株式会社(5341)は、アサヒ衛陶を株式交付親会社、日本ライフエレベーション株式会社(福岡県北九州市)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定した。
日本ライフエレベーションの普通株式1株に対して、アサヒ衛陶の普通株式965株を割当交付する。

アサヒ衛陶は、衛生機器(衛生陶器、附属器具、水洗便器、その他関連機器)、洗面機器(洗面化粧台、化粧鏡、天板、その他関連機器)の販売を行っている。

日本ライフエレベーションは、太陽光発電システム・オール電化システムの施工、建築物の内外装および営繕工事を行っている。

本件M&Aによりアサヒ衛陶は、双方が持つ事業上のネットワークや、営業資産である販売チャネルといった経営資源を相互に活用し紹介斡旋することで、その販売の拡充を図る。

・今後の予定
株式交付子会社の株式譲渡申込期日 2023年3月20日
株式交付の効力発生日       2023年4月5日

窯業界のM&A・事業承継の動向はこちら

アサヒ衛陶に関連するM&Aニュース

ASAHI EITOホールディングス、子会社のチャミ・コーポレーションの全保有株式を同社の代表取締役に譲渡

ASAHIEITOホールディングス株式会社(5341)は、連結子会社である株式会社チャミ・コーポレーション(東京都大田区、以下「チャミ」)の株式を、同社の代表取締役である瀧尾享治氏へ譲渡することを決定した。ASAHIEITOホールディングスは、持株会社。グループ企業体を構成し、住宅設備機器製造事業から派生する事業を事業多様化戦略により展開している。チャミは、輸入家具、オフィス家具及び日用品の販売を

ASAHI EITOホールディングス、子会社のフラグシップスを完全子会社化

ASAHIEITOホールディングス株式会社(5341)は、子会社化であるフラグシップス株式会社(大阪府枚方市)の株式(持分比率49%)を取得し、100%子会社とすることを決定した。ASAHIEITOホールディングスは、持株会社。グループ企業体を構成し、住宅設備機器製造事業から派生する事業を事業多様化戦略により展開している。フラグシップスは、大阪府枚方市を中心に不動産管理・商業施設管理運営・保育園事

ASAHI EITO ホールディングス、山本窯業化工を子会社化へ

ASAHIEITOホールディングス株式会社(5341)は、山本窯業化工株式会社(大阪府吹田市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ASAHIEITOホールディングスは、住宅設備機器の販売、リサイクル事業等を行うグループの持株会社。山本窯業化工は、建築用内外装塗材類の製造販売を行う。本件M&AによりASAHIEITOホールディングスは、双方が持つ事業上のネットワークや営業資産である販売チャ

アサヒ衛陶、チャミ・コーポレーションの株式取得、子会社化へ

アサヒ衛陶株式会社(5341)は、株式会社チャミ・コーポレーション(東京都大田区)の第三者割当増資引受けによる出資を行い、子会社化することを決定した。所有割合は50.82%となる。取得価額は、総額13,330千円。アサヒ衛陶は、衛生機器(衛生陶器、附属器具、水洗便器、その他関連機器)、洗面機器(洗面化粧台、化粧鏡、天板、その他関連機器)の販売を行っている。チャミコーポに対しては、什器・家具類の営業

アサヒ衛陶、友琪貿易を子会社化

アサヒ衛陶株式会社(5341)は、友琪貿易株式会社(大阪府堺市)に対する出資を行い、子会社化することを決定した。所有割合は、59.2%となる。アサヒ衛陶は、住宅設備である衛生機器の製造、仕入、販売を行う衛陶業を展開している。友琪貿易は、古物営業法による古物商および輸出入ならびにその受託販売、その他多岐にわたり事業を行っている。アサヒ衛陶は、友琪社の実績と保有する古物商許可、海外における商取引のネッ

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡・親会社・株式交換」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

「子会社・株式譲渡・親会社・株式交換」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年3月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード