名誉会長 分林 保弘 プロフィール
分林 保弘(わけばやし やすひろ)プロフィール
- 1943年
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8月生まれ、京都府出身。立命館大学経営学部卒。 父は観世流能楽師、母は裏千家茶道教授。自身は3歳で能の初舞台を踏む。
大学在学中の1965年、『全米能楽公演ツアー』を企画、実行。全米35州を巡り、20以上の大学で4ヶ月に亘り能楽公演を行う。当時のアメリカ社会・経済に強く影響を受けて帰国。
- 1966年
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外資系コンピューターメーカーの日本オリベッティに入社。
全国の中小企業や会計事務所にコンピューターシステムを販売、会計事務所担当マネージャーを務める。
※このときの人脈が現在の日本M&Aセンター会計事務所ネットワークの基礎になっている。 クライアント会計事務所との交流の中で、企業の「経営権の承継」問題が増加していることを認識。この状況を受けて後継者問題を解決するためのM&Aの必要性を見出す。
- 1991年
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「株式会社日本M&Aセンター」を設立。
- 1992年
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代表取締役社長に就任。
「会計事務所」「地域金融機関」「商工会議所」などの情報をマッチングするプラットフォームの概念を標榜、中小企業M&Aの社会的意義も理念として確立。
- 2006年10月
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東証マザーズ上場、翌年には東証一部上場へと同社を導く。
- 2008年6月
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代表取締役会長就任
- 2010年より2013年
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東京商工会議所議員
現在は中小企業M&A実務家の第一人者として、全国で講演活動を精力的に展開している。 著書に「改訂版 中小企業のためのM&A徹底活用法」(PHP研究所)など。2015年11月出版の『日本M&A センター創業者 分林保弘の「仕組み経営」で勝 つ!』(村田博文著 財界研究所)では、分林の半生が紹介されている。
- 2022年6月
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取締役会長就任
- 2023年6月
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名誉会長(現任)