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ラクーンホールディングス(3031)、オフィス内動画広告配信プラットフォーム「e-Pod Digital」運用のTAASと資本業務提携

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株式会社ラクーンホールディングス(3031)は、TAAS株式会社(東京都渋谷区)と資本業務提携契約を締結することを決定した。
ラクーンHDはTAASの既存株主が保有する株式の一部を取得し、TAAS に対する保有比率は発行済株式総数の8.4%となる。またTAASの発行する第2回転換社債型新株予約権付社債300百万円の引受を行う。

ラクーンHDは、IT・金融ノウハウを活用した企業間取引を効率化する複数のサービスを展開している。

TAASは、オフィス内動画広告配信プラットフォーム「e-Pod Digital」の運用を行っている。
「e-Pod Digital」は、デジタルサイネージを内蔵させた機密文書専用処理ボックスで、広告配信により企業の機密文書処理コストを無料化しながら、広告メディアとしてオフィスの執務エリアで動画広告をダイレクト訴求できるサービス。

本件により、ラクーンHDグループ全体の拡大スピードの最大化を図り、両社の事業シナジーの創出を目指す。

●今後のスケジュール
契約締結日 2019年12月24日

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