テノックス、杭工事や地盤改良工事を行う広島組と子会社亀竹産業の全株式取得、完全子会社化へ
株式会社テノックス(1905)は、株式会社広島組(大阪府豊中市)および同社の子会社である亀竹産業株式会社(大阪府大阪市)の発行済株式の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。
テノックスは、コンクリートパイル、鋼管パイルの販売およびその杭打工事の請負および地盤改良工事の請負を行っている。
広島組は、杭工事・地盤改良工事・土留工事を主業としている。
子会社の亀竹産業は、土木建築用機械及び工具の販売、修理、リースを行っている。
本件M&Aにより、テノックスは、グループにおいて杭抜工事への参入や今後インフラ整備等の需要増が見込まれる関西地区での施工体制及び営業力の強化を図り、事業の発展拡大を目指す。
・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年10月30日