お知らせ / プレスリリース
4月1日 専務執行役員として 中村利江氏が就任 「世界一のM&A総合企業」を目指し経営体制を強化
株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター、本社:東京都千代田区 / 代表:三宅 卓)は、さらなる成長の加速と経営体制の強化のため、昨日発表のプレスリリース(URL:https://www.nihon-ma.co.jp/ir/pdf/210318_information.pdf/)の通り、2021年4月1日より新専務執行役員として、中村利江氏が就任することをお知らせいたします。

専務執行役員に就任する中村利江氏
■就任の背景
日本M&Aセンターは、M&A仲介のリーディングカンパニーとして、中堅・中小企業のM&A支援を通じて「企業の存続と発展」に貢献すべく、「最高のM&A」の実現を支援しています。
また、M&Aプロセスにおいて必要な機能として、オンラインマッチング、企業評価、事業承継のコンサルティング、投資ファンド、成約後のPMIなど5つの分野をグループ企業として編成し、「世界一のM&A総合企業」を目指し、M&A業界でイノベーションを起こしています。
中堅・中小企業を中心とした後継者不在問題の解決やダイバーシティ、イノベーションの推進は、日本経済において喫緊の課題と言えます。そのような中、日本M&Aセンターは、累計6,500件超のM&A成約や、女性取締役の招聘、日本の中堅・中小企業のM&A市場の創出などを行ってまいりました。
そしてこの度、株式会社出前館をスタートアップ企業から上場に導き時価総額2,000億円を超える企業へと成長させた中村氏を新専務執行役員として選任いたしました。中村氏の専務執行役員就任によって、イノベーションをさらに促進し、日本M&Aセンターの事業及び組織の成長をより一層加速させることで、M&Aの社会的意義の啓発や女性の活躍等ダイバーシティを推進し、「企業の存続と発展」という日本M&Aセンターの理念の実現を目指してまいります。
■中村 利江 氏 略歴
中村 利江(なかむら りえ)
日本最大級の宅配ポータルサイト 「出前館」 を運営する株式会社出前館のエグゼクティブ・アドバイザー。
関西大学在学中、女子大生のモーニングコール事業を立ち上げ学生起業家となる。卒業後、株式会社リクルートへ入社し、1年目でトップセールスとなりMVP賞を受賞。出産退職後、マーケティング等に関わった後に、現在の株式会社出前館の代表となり約20年にわたり事業を拡大。上場に導いたうえ、時価総額2,000億円を超える会社へと成長させた。
- 昭和63年3月
- 関西大学 文学部卒業
- 昭和63年4月
- 株式会社リクルート入社
- 平成元年
- 出産のため同社退職
- 平成10年1月
- 株式会社ハークスレイ入社
- 平成13年3月
- 有限会社キトプランニング創業
- 平成13年7月
- 夢の街創造委員会株式会社 (※現在の株式会社出前館)取締役
- 平成14年1月
- 同社 代表取締役社長
- 平成18年6月
- 同社 株式上場 (証券コード:2484)
- 平成21年11月
- 同社 代表取締役会長
- 平成21年12月
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 CHRO[最高人材責任者]
- 平成22年6月
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 取締役
- 平成23年3月
- 株式会社オプト 社外取締役
- 平成24年11月
- 夢の街創造委員会株式会社 代表取締役社長に復帰
- 平成30年10月
- 公益社団法人全国環境対策機構(※現在のJEO 理事)
- 令和2年5月
- 公益社団法人JEO・子どもに均等な機会を 副理事長(現任)
- 令和2年6月
- 株式会社出前館 代表取締役会長
- 令和2年11月
- 同社 エグゼクティブ・アドバイザー(現任)